お父さんの大事な話

~ 子供に伝えたい!! お父さんの熱い思いをひたすら語るブログです ~

食べ物の好き嫌い②

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小学校3年生くらいの時に嫌いだった納豆が突然おいしくなって食べられるようになった。

今では毎朝食べている。お父さんの健康の源だ!


 これはお父さんの偏見(勝手な思い込み)だけど、食べ物の好き嫌いが多い人はわがままな人が多いように思う。もちろんアレルギーなどの体質(健康上の問題)によって食べることができない物が多いというのは別だよ。そうではなくて体質的に問題なく食べることができるのに、自分の好き嫌いだけで食べられないもの(食べたくないもの)が多い人の話だ。

 

 誰だって一つや二つくらいはどうしても苦手という食べ物があるかもしれない。この程度は仕方がないと思う。でも、苦手な食べ物がたくさんあるということは、それを克服(食べられるように)しようとする努力をしていないんじゃないかな。

 

 嫌いな食べ物を食べられるようにしようというのは努力のいることだ。そして、この努力をするためには「向上心」(自分を良くしよう、良くなろうという心)が必要だ。

 

 食べ物の好き嫌いが多い人は、この「向上心」が足りないような気がする。一事が万事(一つのことを見れば、他のすべてのこともほぼ推測できるという意味)で、「向上心」がないということは、自分の悪いところを直そうという努力をしないということだ。

 

 そういう人は、「我慢」ができないし、自分が「好きか嫌いか」「やりたいかやりたくないか」という基準でしか物事を判断しないので、周りから見ると「わがままな人」に見えてしまうことになる。と、お父さんは思う。

 

 お父さんも経験があるけど、嫌いな物でも我慢して食べていると、あるとき急に「あれ?これうまいやん!!いける!!めちゃうまい!!」ってなって大好きになることがよくある。お父さんの場合は、納豆がそうだった。日本が誇る健康食品!今では大好きで毎朝食べてる。だから、あなたたちも嫌いな物でも我慢して食べ続けて欲しい。

 

 まずは食べ物の好き嫌いをなくすことが第一歩。そして、食べ物の好き嫌いだけではなく、自分の悪いところ、欠点を少しでも直そうという「向上心」をもって努力をしてほしい。お父さんもまだまだ努力中だ・・・