お父さんの大事な話

~ 子供に伝えたい!! お父さんの熱い思いをひたすら語るブログです ~

批判だけなら誰でもできる

寛容で器の大きい人間になってね!

 

 インターネットの話の中で「他人の悪口を絶対にネットに上げない」という話をしたね。これはネット上のことはもちろん現実の生活の中でも同じことだ。とはいえ、お父さんもテレビ見ながらブツブツめちゃくちゃ批判してる・・・。

 

 ただ、お家でテレビを見ながら一人で文句を言ったり、悪口を言う分にはそうたいしたことはない。(まあ、行儀は良くないし、まわりの家族はいい迷惑かもしれないけど。たまにお父さんもあなたたちから注意されるね・・・)

 

 批判するだけなら誰でも簡単にできる。例えば、新型コロナウィルスの対応にしても、国の政治や県や市、保健所などの役所の対応、病院などの医療機関、コロナにかかった人に対して、「もっとこうすればいい、ああすればいい」「何やってんだ!」って言うのは簡単だけど、自分がその立場だったら完璧にできるのか?それはなかなか難しいと思う。

 

 もちろん問題があれば、その原因が何なのか、どうしたら解決できるのかを考えて改善できるように努力することは大事だよ。でも批判だけではどうにもならない。

 

 本来、誰かを批判するなら責任と根拠をもって、しかも相手が反論できる状態で批判すべきだと思う。

 

 テレビを見てると、よくワイドショーなんかで評論家やコメンテーターが芸能人の不倫や不祥事、その他のことでもいろんなことを一方的に批判してるけど、それを批判してる人たちはどれほど立派な生活をしてるんだろう?と思ってしまう。もちろん、悪いことをした人を褒めることはできないけどね。

 

 完璧な人間なんていない。その完璧でない人間が考えてやることには限界がある。批判するのは簡単だけど自分が逆の立場だったらという想像力が必要なんじゃないかな。

 

 他人の間違いを批判するのは簡単だ。しかし、自分も間違うこともある。間違いのない人間なんていない。相手の間違いを受け入れる寛容さが大事。そして、自分に対する批判は素直に受け入れ、間違いがあれば反省して次に同じ間違いをしないように気をつけること。(参考に過去の記事を貼っておくね。)

 

 「寛容」とは、「心が広くて、よく受け入れること。人のあやまちをとがめず許すこと。」と言う意味。

 

 自分のことを棚に上げて他人の批判ばかりするような人間は単なるクレーマーだ。

あなたたちはそんな大人にならないようにしてね。



 お父さんもなるべく気をつけます・・・

 

 

nikkokun0103.hatenablog.jp

 

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